
【CD+DVD】NFCD-27913/B/ ¥3,000(tax in)
【CD】NFCD-27914/ ¥2,500(tax in)
- Vacant House
- The Beautiful Lip
- The Devil’s Pub
- Old Sundial
- Rehabilitation
- Doll
- Do you like a walk?
- Youth Club (Two members)
- Absurd Song
the pillowsのソングライター山中さわおのソロアルバム第2弾。
ロックの枠にでさえ形式に囚われ無い、まさにオルタネイティブロックであり、そう言った意味でロックでありながらポップセンスを突き詰め続けるthe pillows。とにかく音楽として楽しく、ロックの高揚感をダイレクトに感じられる楽曲。そんなthe pillowsの音楽が、音楽というよりロックミュージックとして長く信頼感を勝ち得続けている一つの側面には、山中さわおの人間としての拭い去れない孤独感、変わることの無い、変わることが出来ない個人の本質にたいする訴求力があるに違いない。
前回のアルバムは音楽的振れ幅を華麗にやってのけた印象。よりオルタネイティブでありながら、よりポップであり、身軽で自由でありながらロックの本質も感じさせた。
今回のアルバム、楽曲的にはさらに自由きままにロックに対する欲求を表現し、その分伸びやかに、よりポップに、現在のピロウズでは聴く事は出来ないロックの解釈が全曲詰まっている。
「退屈な男」というピロウズ、というよりこんなタイトルが山中本人から銘打たれるとは到底思わなかったことから始まり、楽曲を聴き込んでいくうちに、そして前編英語のリリックを理解して決定的になるのは、今回のアルバムがまさに山中さわお自身の成分がぎっちり凝縮されたアルバムであるということ。
ポップで洋楽テイスト溢れる楽曲に隠れ、“僕は影なのかい?実体はどこなんだ?” “僕はまだシャツを選べない、だから裸さ、寒くて寒くて寒くて寒いよ” “人生は不公平だ、考えてみれば僕は恵まれている、なのに愛情だけ欠けた男、だからみんなが去っていく”。
寂しさと孤独。それを嘆くのでも、後悔しかない安易な逃げ道を作るのでも無く、変わらぬ自分自身を受け止め歩み続ける。誰もが抱える不安に軽薄な言葉で応えるのでは無く、音楽的濃さで表現した今回。
the pillowsに信頼を寄せるファンのみならず、ロックに魅了されている全ての人が、ソングライター山中さわおの魅力、ロックの魅力に気付けるアルバム。自分を受け止めた“退屈な男”の日常にこそ人を魅了するロックの真実がある。
【CD+DVD】
初回限定特典
The Devil’s Pub , Vacant House ビデオクリップDVD付 オリジナルステッカー封入
【CDのみ】
オリジナルステッカー封入
鹿島達也(the pillows初代サポートベーシスト、他)、阿部耕作(THE COLLECTORS)、クハラカズユキ(The Birthday)、鈴木淳(the pillowsサポートベーシスト、他)、楠部真也、ghoma(カミナリグモ)、福岡晃子(チャットモンチー)
山中さわお ソロ アルバム & the pillows LIVE DVD 2商品同時購入者対象 オリジナルポストカード(3種類セット) プレゼント!!
【対象商品】
山中さわお「退屈な男」アルバム DVD付き(NFCD-27913) or CDのみ(NFCD-27914)のどちらか1商品と、 the pillows「BORN AGAIN 2011.04.24 at Zepp Tokyo”HORN AGAIN TOUR”]LIVE DVD (AVBD-91874)の合わせて2商品を タワーレコードにてお買い上げのお客様に、オリジナルポストカード(3種類セット) プレゼント!!